バランスの良い食事って??
見ていただきありがとうございます♪
みなさんはバランスの良い食事と聞いて、どんなことが思いつきますか?
バランスのいい食事とは、人の体に必要な全ての栄養素が摂れることをいいます。
人の体に必要な栄養素のの中で特に重要なのが、“三大栄養素”と言われるものになります。
炭水化物・タンパク質・脂質で三大栄養素と呼ばれています。
どのような食品に含まれているかというと、炭水化物はご飯・パン・めん…、タンパク質は肉・魚・大豆…、脂質は油・バター…などに多く含まれています。
ちなみに炭水化物は大きく糖質と食物繊維に分けることができます。
また三大栄養素にビタミンとミネラルを加えたものを五大栄養素と呼び、ビタミンは野菜・果物…、ミネラルは海藻・乳製品…などに含まれています。
まず、三大栄養素の役割について説明していきます。
炭水化物に分類される糖質➡︎体や脳を動かすエネルギーになり、不足すると疲れやすくなったり、集中力が低下したりする
素早くエネルギーに変わるため、すぐにエネルギー補給したいときに適しています。
しかし摂りすぎると、エネルギーに変換されなかった糖質は脂肪のもとになるので注意が必要⚠︎
脂質➡︎エネルギーになる、体温を保つ、細胞膜などを構成する、ホルモンの原料になる
たんぱく質➡︎筋肉・内臓・血液・皮膚など、体の材料になる、エネルギー源になる
たんぱく質は人の体の20%を占めています。
炭水化物、脂質、たんぱく質に共通する点は、エネルギーになるということです。
脂質、たんぱく質に共通する点は、体をつくることです。
このように三大栄養素には重要な役割があることがわかります。
しかし三大栄養素だけ摂ればいいわけではなく、三大栄養素からエネルギーをつくるのを助けたり、エネルギーをスムーズにつくられるように働く、ビタミン・ミネラルをとらなければなりません。
バランスのいい食事をとるには、三大栄養素➡︎五大栄養素を日々の食事の中で摂取するできるように意識するといいかもしれません(^^)
次回は栄養バランスの良い食事をとるためになど書いていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました😊